2008年10月24日金曜日

子供の視野は狭い

昨日幼稚園のお迎えに行った時の事。娘はいつもの様にバッグを私に預け友達の女の子と一緒に振り向きざまに走り出しました。

その瞬間、私は叫んでいた。

「前っ!危ない!」

が、時既に遅し.。。

娘の走り出した方向の目の前に小さな男の子がポツンとたっていた。

案の定、娘はその男の子に衝突して男の子は転んで泣き出してしまった。

私は直ぐにかけよりその男の子を起こし「大丈夫?ごめんね」と誤りました。

直ぐに母親が来てくれて抱っこされると泣き止んだので、そのお母さんに何度も謝り娘に注意しました。

でも、

「あんまり見てなかったの!」

ってな感じで自分が前をよく見ずに走り出し1歳6ヶ月の小さな子にぶつかり泣かしてしまったことをあまり悪い事とは思っていない様です。

冷静に考えてみると子供の視野は狭いわけだし「自分の幼稚園の運動場で遊ぶのにそんなに周りを注意して遊べ!」というのも酷な気がします。ですが、「自分何をして、相手がどうなったか?」をちゃんと理解して欲しくて何度も言い聞かせました。勿論、感情で怒らずに諭すようにですが。それでも娘はあまりピンと来ていないようです(ポリポリ)。

今回は「親が自分のことで頭を下げている姿を見せた事だけ」でも良いか…。と思っています。

ぶつかってしまった男の子は幸いビックリして泣いただけで怪我などは無かった様です。翌日にその子のお母さんに再度お詫びをして確かめたところ当日の夜も問題なく元気だったことを聞いて「ホッ」と胸をなでおろしたアットホームダディーな私でした。

0 件のコメント: